osayamotiの        自分育てbrog

妊娠・出産・子育てを通して、へっぽこosayamotiが自分育てをする奮闘日記。 奮闘というほど頑張れないosayamotiのまったりとした成長をお楽しみください^^

#2『ヒキタさん!ご懐妊ですよ』で変わったosayamotiの妊活

osayamotiの自分育てbrogにお越しいただきありがとうございます。

今日は映画『ヒキタさん!ご懐妊ですよ』で変わった私の妊活について

のんびりを振り返っていこうと思います。



元々、osayamotiと夫くんは結婚前から

『子どもは二人がいいね』『女の子だったら名前は何がいい?』

などと二人で想いを巡らせるアラサー夫婦でした。

osayamoti・夫くんは

共に32歳と決して若くなく、

しかもosayamotiは生理不順。

高齢出産のリスクを考えると、リミットはそこまで迫っている。



妊娠がわかるまでは不安に思うことがたくさんありました。





生理不順は新卒で就職した後からの長年のお付き合いでしたが、

バリキャリもどきだったosayamotiには

結婚や出産は別世界の話。

いい人もいなかったosayamotiは

忙しさを理由に生理不順を放置し

特に治療を受けたこともありませんでした。








夫くんに『大丈夫、すぐ子ども出来るよ』

と言われても、PMS様の症状を自覚するたびに

「また、だめだったか・・・」

と落胆する日々。



そんな気持ちの落ち込みを後押しするように訪れる生理。






子どもができないストレスが身体に現れないわけもなく、

月経間隔は30日、60日、48日とバラバラ。

基礎体温を付けるも

理想的な波形には程遠く、

タイミング法の様な排卵日を狙うやり方も出来ません。



終いには葉酸サプリを飲むたびに

「私には必要のないものなのかな・・・」

と落ち込む始末。



不安定な気持ちは夫くんとのスキンシップにも影響し

いつもピリピリとしたosayamotiを作り上げていきました。







「もう子どものいない人生も考えるべきなのかな」

おぼろ豆腐並みの崩れやすさを誇る

豆腐メンタルのosayamotiは

早くも心が折れそうになっていました。







そんなときに出会った映画
【ヒキタさん!ご懐妊ですよ】



大好きな孤独のグルメの五郎さんこと松重豊さんが出ていたためか

Netflixのおすすめ映画に出てきた本作。

年の差婚のヒキタさん夫婦が

不妊治療を経てタイトル通りご懐妊に至るまでを

コミカルに描いた作品。



*以下映画のネタバレを含むかもしれません・・・

(タイトルがネタバレなので、バレて困る内容はないかもしれませんが笑)








映画を通して

不妊治療を具体的に知るとともに、

ヒキタさんのように

「自分は子どもを授かるために何か努力をしてきただろうか」

と感じました。



サウナやジム通いをし、健康に気を遣っていたヒキタさんですが、

「精◯の8割が動いていない」と言われ

不妊原因が妻ではなく自分にあるとわかります。

加齢によるもののためどうすることも出来ない。



それでも不妊治療をしようと奮起した時に

結婚に元々反対だった妻の両親からの

不妊治療なんて止めなさい」

試験管ベビーなんてみっともない」

という心無い言葉。




うまくいかない人工授精。

ヒキタさんを応援し気丈に振る舞う妻。




妊婦と同じ空間で診察を待つ辛さ。



妊婦を横目に

6年不妊治療を頑張り続けた夫婦から

「うちは今日出来なかったら、諦めようと思っているんです」

と、不妊治療での妊娠の難しさも突きつけられます。





それでも、

大好きなお酒を止め、食事や運動などの体調管理

「桃を食べると妊娠しやすい」

「寝室にザクロの写真を飾るといい」

「墓参りをしたら子どもができた」

など迷信めいた事だとわかっていても

妊娠に良いと言われれば

何でもやる気概




クリニックでの精子採取に戸惑いながらも

恥もプライドも捨て、『できることはなんでもやる』

と決意するヒキタさん、もとい松重さんには脱帽でした。









それは、

「自分はどこか神頼みだったな」

と、osayamotiのへっぽこ加減を自覚した瞬間でもありました。





「やれることはなんでもやろう」

とその日から気持ちを切り替え、

食事や体調管理に気をつけました。

ネガティブな気持ちも生理不順を助長させる要因と考え

出来る限り前向きに

「とりあえず1年後に妊娠できるように

まずは体調管理を頑張ってみよう」

と取り組むことにしました。





とはいえ、豆腐メンタルのへっぽこosayamoti。

夫くんに聞けば

「メンタルは浮き沈みがより激しくなった」

と言われるであろう

極端なポジティブ・ネガティブを繰り返しましたが、

ポジティブな時間が生まれただけでも

進歩だと思うようにしましょう。








夫くんは映画のヒキタ奥さんのように

ずっと笑顔で支えてくれていましたが

きっと内心は
夫くんも不安だったのだろうと思います。



映画に出てくる奥さんが夫くんと重なり

夫くんの気持ちにも少し気づけた気がします。






この人との子どもの顔が見たい。

この人とだから頑張れる。

そう改めて思うことが出来ました。






ポジティブな時間が生まれたことが功を奏したのか

妊娠が発覚したのは

映画から2ヶ月が経った頃。



病院で、子どもの心臓がピコピコ動くのを確認し

「うん、おめでとう」と先生に言われたときの

あの胸が暖かくなった気持ちは

今でも忘れられません。




『たった一匹の精子卵子に食い込んで
 
受精して

 子どもが普通に生まれることだけで
 
神様が担当するくらいの奇跡なのだ』







忘れがちですが、

私達は奇跡を手にしているんですよね。




その奇跡を大切に

このお腹で守っていきたい

そう改めて思うosayamotiです。



#1 はじめまして、osayamotiです。

はじめまして、osayamotiです。

osayamotiの自分育てbrogにお越しいただきありがとうございます。

 

osayamotiの自分育てbrogは

結婚1年目、専業主婦、現在妊娠9ヶ月、初マタのosayamotiが

妊娠・出産・育児を通して感じた疑問や悩みをへっぽこなりに解決していく過程を描く

ほのぼの日常brogとなっております。

 

コーヒーを片手にのんびり楽しんで頂ければ嬉しいです。


お気づきの方も多いかと思いますが、

osayamotiは文章力がありません。

表現の乏しさ・見識の狭さから不快な気持ちにさせることがあるかもしれませんが

brog初心者の戯言だと思い、寛大なお心で受け止めていただけると助かります。

 

自分育てbrogを通して文章力・表現力も育てていければと思います。

見守っていてください。

 

こんなosayamotiですが、

これからどうぞよろしくおねがいします。

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